守谷市議会 2022-09-20
令和 4年 9月定例月議会−09月20日-04号
令和 4年 9月
定例月議会−09月20日-04号令和 4年 9月
定例月議会
令和4年守谷市議会
9月定
例月議会会議録 第4号
─────────────────────────
令和4年9月20日 午前10時00分開議
─────────────────────────
1.出席議員 18名
議長 18番 高 橋 典 久 君 副議長 15番 寺 田 文 彦 君
1番 小 菅 勝 彦 君 2番 海老原 博 幸 君
3番 首 藤 太 亮 君 4番 田 中 啓 一 君
5番 山 本 広 行 君 6番 渡 辺 大 士 君
7番 砂 川 誠 君 9番 堤 茂 信 君
10番 高 梨 隆 君 11番 渡 辺 秀 一 君
12番 長谷川 信 市 君 13番 青 木 公 達 君
14番 山 田 美枝子 君 17番 高 梨 恭 子 君
19番 伯耆田 富 夫 君 20番 梅 木 伸 治 君
1.欠席議員
な し
委員から、請願事項についての市の現状と考え方についての質疑があり、市としては、35人以下の学級をほぼ実現していること、学校の働き方改革や加配の増員に柔軟に対応していること、
義務教育費国庫負担制度を堅持すべきであると考えるとの説明がありました。
審査の結果、当委員会としては賛成多数で採択すべきものと決しました。
以上、今
定例月議会に付託された案件の審査の経過と結果を申し上げ、議員各位の御賛同をお願いいたしまして、
総務教育常任委員長報告とします。以上です。よろしくお願いします。
○議長(高橋典久君) ただいまの
総務教育常任委員長の報告に対し、質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(高橋典久君) 質疑なしと認めます。
長谷川信市君の降壇を願います。
〔
総務教育常任委員長長谷川信市君降壇〕
○議長(高橋典久君) 次に、
都市経済常任委員長渡辺秀一君、登壇願います。
〔
都市経済常任委員長渡辺秀一君登壇〕
◎
都市経済常任委員長(渡辺秀一君) それでは命によりまして、
都市経済常任委員会に付託されました案件の審査と経過と結果について御報告申し上げます。
今
定例月議会において、当委員会に付託された案件は、諮問1件、議案5件です。
これらの案件を審査するため、9月7日午前10時から
全員協議会室において、全委員出席の下、説明のため関係職員の出席を求め、委員会を開催しました。
審査は課ごとに行いましたが、
議案番号順に御報告いたします。
初めに、諮問第2号
人権擁護委員候補者の推薦についてを御報告いたします。
本案は、現
人権擁護委員の池田 昇氏を引き続き推薦するため同意を求めるものとの説明がありました。
委員から、現職の委員に何かあったときのための補完する人材は用意しているかとの質疑があり、そのような人材は用意していないとの回答がありました。
また、別の委員から、現在、
人権擁護委員の職歴について質疑があり、元教職員が2名、
民間企業勤務者が1名、住職が1名、元
社会福祉協議会勤務者が1名、元
市役所職員が1名の計6名で、いずれも守谷市の在住者であるとの回答がありました。
さらに、別の委員から、
人権擁護委員に任命される経緯についての質疑があり、市が推薦書を法務局に送り、法務省で審査の上、法務大臣から委嘱されるとの回答がありました。
審査の結果、当委員会としては全員異議なく同意すべきと決しました。
次に、議案第55号 守谷市
都市公園条例等の一部を改正する条例について御報告を申し上げます。
本案は、各施設の設置及び管理に関する条例において、主に利用と使用の文言及び使用料の返還申出期間を統一するために改正するものとの説明がありました。
審査の結果、当委員会としては全員異議なく可決すべきものと決しました。
次に、議案第58号 令和4年度守谷市
一般会計補正予算(第4号)について課ごとに審査し、全ての審査が終了した後に採決しましたので、結果につきましては後ほど御報告いたします。
なお、各課所管の審査に入る前に、
職員給与関係経費補正についての説明があり、主な理由は、
定期人事異動による予算の組替え、各種手当の変動、
標準報酬月額の改定、共済費率の変更によるものであるとの説明がありました。
各課所管の審査といたしましては、初めに、
都市計画課所管について審査しました。
債務負担行為補正の
都市計画支援システムサーバー機器賃貸借は、
既存サーバー機器の
賃貸借期間終了に伴い、新たに
サーバー機器賃貸借契約を締結するために令和4年度から令和10年度まで設定するものとの説明がありました。
続いて、
建設課所管について審査いたしました。
歳出の
道路管理事業は、大木流作地内の道路に不法投棄された建築廃材の撤去処分に係る委託料の増額で、
橋梁長寿命化修繕事業は、
橋梁定期点検業務の
契約額確定による委託料の減額及び
素住台歩道橋修繕工事において、詳細調査の結果、想定より損傷が激しいため
修繕工法等の変更による
工事請負費の増額であります。
また、
河川調整池維持管理事業は、みずき野第一調整池内の水路の柵渠が破損したため
工事請負費を増額するもので、西口大
柏線整備事業は次年度から
国庫補助金を活用するため年度内に事業許可を取得する必要があることから、測量及び設計業務に係る委託料を増額するものとの説明がありました。
委員から、
素住台歩道橋修繕工事の増額内容について質疑があり、
手すり基礎部の損傷が著しいことが分かり、歩行者等の万全を確保するため施工方法を見直したところに伴う増額であるとの回答がありました。
続いて、
生活環境課所管について審査をいたしました。
歳入の
環境保全費補助金は、
再生可能エネルギー導入計画策定に係る
二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金の交付決定により増額するものとの説明がありました。
委員から、計画の内容について質疑があり、守谷市の地域特性に応じた
再生可能エネルギー導入の
ポテンシャル調査等が主なものとの説明がありました。
続いて、
総合窓口課所管について審査をいたしました。
歳入の
個人番号カード等関連委任事務補助金は、
マイナポイント第2弾に伴い、
マイナポイント申請補助に係る
会計年度任用職員の人件費に対して、
国庫補助金の交付決定により増額するものとの説明がありました。
続いて、
経済課所管について審査をいたしました。
歳入の
森林環境譲与税基金繰入金は、国産木材の利用を促進し、
児童センターで使用する
木製おもちゃの購入に充当するものとの説明がありました。
歳出の
農業経営支援事業は、肥料や飼料等の物価高騰により農業者の経営に支障が出ていることから、農業者が加入している農業保険の掛金の補助を行い、農業者の負担軽減を図るため増額するもの、
有害鳥獣駆除対策事業は、当初想定していた数より有害鳥獣が多く捕獲されているため
捕獲報償金等を増額するものとの説明がありました。
また、
プレミアム付デジタル商品券事業は、物価高騰の影響を受けている市民や
市内事業者を支援するため増額するもので、財源は
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金であるとの説明がありました。
委員から、
農業経営支援事業の
補助金支払い方法について質疑があり、対象者への通知を出し、指定された口座に振り込むとの回答がありました。
また、別の委員から、
プレミアム付デジタル商品券事業の登録店舗が新たに準備するものについて質疑があり、市が発行するQRコードを設置してもらうとの回答がありました。
続いて、
人権推進課所管について審査をいたしました。
歳出の
文化会館運営管理事業は、今後新たに導入する
公共施設予約システムにおいて、使用者が予約内容を入力するタブレットを購入するため増額するものとの説明がありました。
最後に、
上下水道課所管について審査をいたしました。
歳入の
農業集落排水事業特別会計繰入金は、令和3年度決算額の確定により増額するものとの説明がありました。
歳出の
水道事業会計負担金は、人事異動に伴う
児童手当負担金の増額です。
公共下水道事業会計負担金は、令和3年7月の豪雨により損壊した南守谷9号雨水幹線の整備事業において、軟弱地盤に対応した工法への変更及び資材費や労務費の価格高騰により増額するもの、また、人事異動に伴い、
児童手当負担金を増額するものとの説明がありました。
委員から、工法について質疑があり、狭隘箇所における
軟弱地盤対策として2次製品の基礎を用いる方法に見直したとの回答がありました。
審査の結果、当委員会に付託されました議案第58号 令和4年度守谷市
一般会計補正予算(第4号)は、当委員会としては全員異議なく可決すべきものと決しました。
次に、
上下水道課所管の議案第62号 令和4年度守谷市
農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)について審査をいたしました。
令和3年度
農業集落排水事業特別会計の決算額の確定に伴い、歳入の前年度繰越金及び歳出の
一般会計繰出金をそれぞれ同額で増額するものとの説明がありました。
審査の結果、当委員会としては全員異議なく可決すべきものと決しました。
次に、議案第63号 令和4年度守谷市
水道事業会計補正予算(第2号)について審査をいたしました。
債務負担行為補正の
上下水道施設管理等包括業務委託上水道分は、これまでの運転管理や薬品等の調達管理、修繕等の業務に加えて、新たに設計や
計画策定業務を含め官民連携を拡大し、職員の負担軽減や執行体制の強化、事業運営の最適化を目的といたしまして、令和5年度から令和14年度までの10年間の業務委託とし、令和4年度内に契約を締結するため設定するものとの説明がありました。
委員から、資産の取扱いや10年後の契約方法について質疑があり、当該業務で行う修繕や更新等に係る資産は市が保有するものであり、契約満了時の10年後は新たに入札やプロポーザルにより業者を決定するとの回答がありました。
収益的支出の総係費は、人事異動及び共済費率の変更等に伴う
職員人件費の減額で、その財源の一部である
児童手当給付補助金を併せて減額するとともに、令和3年度に繰り入れた
賞与引当金を戻し入れるもの及び電気料金の値上げに伴い動力費を増額するものであります。
浄水施設撤去工事費及び
構築物除却費は、動力の増額により当年度純利益を計上できなくなる恐れが生じたため、予定していた工事の一部を次年度以降に実施することに伴い減額するもので、
長期前受金戻入を併せて減額するものとの説明がありました。
資本的支出は、人事異動及び共済費率の変更等に伴う
職員人件費及び財源の一部である
児童手当給付補助金をそれぞれ減額するものとの説明がありました。
審査の結果、当委員会としては全員異議なく可決すべきものと決しました。
次に、議案第64号 令和4年度守谷市
公共下水道事業会計補正予算(第1号)について審査をいたしました。
債務負担行為補正の
上下水道施設管理等包括業務委託下水道分は、これまでの業務に加えて、新たに設計や計画策定及び
施工監理業務を含め官民連携を拡大し、執行体制を強化するとともに、
国庫補助金を活用し、事業運営の最適化を目的として、令和5年度から令和14年度までの10年間の業務委託として令和4年度内に契約を締結するため設定するものとの説明がありました。
収益的支出の総係費は、人事異動及び共済費率の変更等に伴う
職員人件費の減額で、その財源の一部である
児童手当給付補助金を増額するとともに、令和3年度に繰り入れた
賞与引当金を戻し入れるものとの説明がありました。
資本的支出の給料、法定福利費の増額及び手当の減額は、昇給及び共済費率の変更等に伴うものです。
工事請負費は、令和3年7月の豪雨により損壊した南守谷9号雨水幹線の整備事業において、軟弱地盤に対応した工法への変更及び資材費や労務費の価格高騰に伴い増額するもので、その財源の一部を一般会計から繰り入れる他会計負担金であるとの説明がありました。
審査の結果、当委員会としては全員異議なく可決すべきものと決しました。
以上、今
定例月議会に付託されました案件の審査と経過と結果を申し上げ、議員各位の御賛同をお願いいたしまして、
都市経済常任委員長の報告といたします。よろしくお願いいたします。
○議長(高橋典久君) ただいまの
都市経済常任委員長の報告に対し、質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(高橋典久君) 質疑なしと認めます。
渡辺秀一君の降壇を願います。
〔
都市経済常任委員長渡辺秀一君降壇〕
○議長(高橋典久君) 次に、
保健福祉常任委員長渡辺大士君、登壇願います。
〔
保健福祉常任委員長渡辺大士君登壇〕
◎
保健福祉常任委員長(渡辺大士君) それでは命によりまして、保健福祉常任委員会に付託された案件の審査の経過と結果について報告申し上げます。
本
定例月議会において、当委員会に付託された案件は議案4件です。
これらの案件を審査するため、9月8日午前10時から
全員協議会室において、委員出席の下、説明のため関係職員の出席を求め、委員会を開会しました。
なお、高梨 隆委員が欠席でした。また、
小菅勝彦議員の傍聴がありました。
審査は課ごとに行いましたが、
議案番号順に報告いたします。
初めに、議案第58号 令和4年度守谷市
一般会計補正予算(第4号)について課ごとに審査し、全ての審査が終了した後に採決しましたので、結果については後ほど報告いたします。
なお、各課所管の審査に入る前に、
健幸福祉部長及び
こども未来部次長から、人件費の補正については、人事異動を伴う組替えや各種手当の変動、
標準報酬月額の改定等によるものだという説明がありました。
委員から、期末手当の減額の時期について質疑があり、景気悪化を防ぐ観点から見送られていた令和3年度の人事院勧告に基づく削減措置を、令和4年度に実施したことによるものであるとの説明がありました。
初めに、社会福祉課所管について審査しました。
歳出で生活保護事業は、出産費用に関する扶助費を増額するもので、財源の一部は生活保護費等負担金であるとの説明がありました。
続いて、保健センター所管について審査しました。
歳出で乳幼児健康診査事業は、保健センターの改修工事に伴い、3、4か月児の内科健診を医療機関での個別健診により実施していることから、医療機関での健診者数が増加したため、審査支払手数料及び乳幼児健康診査委託料を増額するもの、新型コロナウイルスワクチン接種事業は、令和3年度の国庫負担金及び
国庫補助金の額の確定により返還が生じたことによる返還金を増額するもの、保健センター施設維持管理事業は、電気料金の値上げにより光熱水費を増額するもの、保健センター改修事業は、改修工事に伴い方針及び追加が必要な備品を購入するため増額するものとの説明がありました。
続いて、国保年金課所管について審査しました。
歳入で医療福祉費補助金は、前年度精算により県から追加交付を受けるため増額するもの、後期高齢者医療特別会計繰入金は、前年度精算により後期高齢者医療特別会計から繰り入れるもの、歳出で後期高齢者医療広域連合負担金は、令和4年度の共通経費負担金の決定により増額するものとの説明がありました。
委員から、医療福祉費補助金の増額の理由について質疑があり、医療費の実績額が見込み額より多かったためとの回答がありました。
続いて、介護福祉課所管について審査しました。
歳入で介護保険特別会計繰入金は、介護給付費及び事務費等の前年度精算分を繰り入れるため増額するもの、歳出で介護保険特別会計繰出金は、人事異動に伴う
職員給与関係経費の減額が主なものであるとの説明がありました。
続いて、健幸長寿課所管について審査しました。
歳入で介護保険特別会計繰入金は、前年度精算分を繰り入れるもの、歳出で介護保険特別会計繰出金は、人事異動に伴う職員給与等関係経費の減額によるものとの説明がありました。
続いて、すくすく保育課所管について審査しました。
歳入で児童福祉費負担金は、令和元年度、令和2年度及び令和3年度分の国庫負担金の精算により追加交付を受けるため増額するもの、歳出で保育所等庶務事務、子ども・子育て支援給付事業、保育人材確保事業、保育所整備事業、民間保育所運営費補助事業、一時預かり事業、延長保育事業、病児・病後児保育室委託事業、保育利用支援事業、保育所等感染拡大防止事業の償還金利子及び割引料は、令和3年度の
国庫補助金の政策に伴う返還と、令和元年度及び令和2年度に補助を受けた事業者への消費税仕入控除税額相当分を国及び県に返還するため増額するもので、財源の一部として事業者から返還金を充当するもの、子ども・子育て支援給付事業は、国が令和3年度から新たに給付対象とした多様な集団活動事業の利用支援について対象となる市内の児童が確認されたことから、事業を開始するための扶助費を増額するもので、負担割合は国・県・市それぞれ3分の1となり、財源の一部は国庫及び県の保育所運営費補助金によるものとの説明がありました。
委員から、多様な集団活動の具体的な内容について質疑があり、建物内ではなく、自然体験を主とした活動や英語を用いた活動など、その内容は様々であるとの回答がありました。
別の委員から、国への返還金で金額が大きい理由について指摘があり、財源不足となることがないよう、補助金の申請時には金額を多く見込んでいたものの、実績額が少なかったため生じたものとの回答がありました。
続いて、のびのび子育て課所管について審査しました。
債務負担行為補正の守谷駅前親子ふれあいルーム運営管理事業は、令和4年度中に委託事業者を決定し、契約を締結するため設定するものとの説明がありました。
歳出で子育て世帯臨時特別給付金事業は、令和3年度に交付を受けた
国庫補助金の精算に伴う返還金を計上するもの、市民交流プラザ運営管理事業、南守谷
児童センター運営管理事業、守谷駅前親子ふれあいルーム運営管理事業は、子供の発達と心の安定を促すために必要な木製知育玩具の購入のため消耗品費を増額するもので、財源は
森林環境譲与税基金繰入金であるとの説明がありました。
続いて、土塔中央保育所及び北園保育所所管について審査しました。
歳入で雑入の保育所職員等給食費納付金は、高騰する食材費の増額に対応するため、職員の給食費の値上げ分を増額するものとの説明がありました。
審査の結果、当
委員会所管の議案第58号 令和4年度守谷市
一般会計補正予算(第4号)について、当委員会としては全員異議なく可決すべきものと決しました。
次に、議案第59号 令和4年度守谷市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について報告いたします。
歳入でその他繰越金は、令和3年度決算額の確定により増額するもの、歳出で支払準備基金積立金は、前年度精算により増額するものとの説明がありました。
審査の結果、当委員会としては全員異議なく可決すべきものと決しました。
次に、議案第60号 令和4年度守谷市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について報告いたします。
歳入で繰越金は、令和3年度決算額の確定により増額するもの、広域連合納付金還付金は前年度精算により返還を受けるため増額するもの、歳出で後期高齢者医療広域連合納付金は、出納整理期間に徴収した保険料を納付するため増額するものとの説明がありました。
審査の結果、当委員会としては全員異議なく可決すべきものと決しました。
次に、議案第61号 令和4年度守谷市介護保険特別会計補正予算(第1号)については、課ごとの審査をし、全ての審査を終了した後に採決しましたので、結果については後ほど御報告いたします。
初めに、介護福祉課所管について審査しました。
歳入で低所得者保険料軽減繰入金は、追加交付される額が確定したため増額するもの、準備基金繰入金は、前年度繰越金から各負担金等の精算額を差し引いたため減額するもの、歳出で国庫支出金等返還金及び
一般会計繰出金は、前年度精算分の返還により増額するものであるとの説明がありました。
委員から、介護保険事務処理システム変更についての指摘があり、介護報酬改定に伴い、事業所を管理するシステムを改修するための経費であるとの回答がありました。
続いて、健幸長寿課所管について審査しました。
歳入で地域支援事業支援交付金は、前年度精算により追加交付が生じたもの、歳出で国庫支出金等返還金及び
一般会計繰出金は、前年度精算分を返還するものであるとの説明がありました。
審査の結果、当
委員会所管の議案第61号 令和4年度守谷市介護保険特別会計補正予算(第1号)について、当委員会としては全員異議なく可決すべきものと決しました。
以上、今
定例月議会に付託された案件の審査の経過と結果を申し上げ、委員各位の御賛同をお願いいたしまして、
保健福祉常任委員長報告といたします。
○議長(高橋典久君) ただいまの福祉常任委員長の報告に対し、質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(高橋典久君) 質疑なしと認めます。
渡辺大士君の降壇を願います。
〔
保健福祉常任委員長渡辺大士君降壇〕
○議長(高橋典久君) 次に、
決算予算特別委員長山本広行君、登壇願います。
〔
決算予算特別委員長山本広行君登壇〕
◎
決算予算特別委員長(山本広行君) それでは命によりまして、決算予算特別委員会に付託された案件の審査の経過と結果について報告申し上げます。
今
定例月議会において、当委員会に付託されました案件は、議案第45号から議案第54号までの議案10件です。
これらの案件を審査するため、8月31日及び9月1日の2日間、午前10時から
全員協議会室において、委員15人出席の下、説明のため各部長をはじめ関係職員の出席を求め、委員会を開催しました。
なお、高梨 隆委員、高梨恭子委員が欠席でした。高梨恭子委員は、議会選出の監査委員のため、守谷市議会申合せにより、欠席となります。また、一般の方2人の傍聴がありました。
採決の結果については、議案第46号及び議案第48号から議案第50号までが全員賛成により、議案第45号、議案第47号及び議案第51号から議案第54号までが賛成多数により、原案のとおり認定または可決すべきものと決しましたことを先に申し上げます。
それでは、審査の過程における委員から出されました主な質疑、意見等を報告します。
1点目は、守谷駅東口市有地利活用事業についてです。
委員から、最も都心に近いテレワークのまちプロジェクト負担金について質疑があり、店舗開業のための工事費及び備品購入費であるとの回答がありました。
別の委員から、テレワーク交付金で定められているところのKPI及び交付金の返還の有無について質疑があり、サテライトオフィスの誘致やテレワークを行っている人数等をKPIに設定し、その報告は必要であるが、実績による交付のための返還の必要はないとの回答がありました。
また、今後の集客について質疑があり、民間のイベント開催を主に行っているが、今後は、ブランチパーク守谷活性化推進会のイベント開催を四半期ごとに開催し、集客につなげたいとの回答がありました。
さらに、別の委員から、イベント開催の周知方法について質疑があり、現在は民間イベントのため、ブランチパーク守谷のホームページでの周知であるが、今後ブランチパーク守谷活性化推進会主催のものなどは、市の広報紙等で周知するとの回答がありました。
2点目は、契約管理事務についてです。
委員から、一般的な入札案件の落札率に対して守谷市の低い落札率について質疑があり、物品購入から業務委託までの全ての入札での数字になっており、積算できない業務委託で見積りに対して、かなり低い金額で落札されたことも原因の一つとの回答がありました。
委員から、落札率の低さは安全対策の不徹底など健全な会社運営につながらないと思うので、十分考慮してほしいとの意見がありました。
3点目は、消防団員活動事業についてです。
委員から、当初予算に対して決算額が少額になっていることについて質疑があり、主に消防団員の退職者が少なかったため、退職金・報償金の支出が少なかったことと、新型コロナウイルス感染症の影響により消防ポンプ操法競技大会が開会されず、訓練報酬の支出がなかったことによるものとの回答がありました。
また、消防団員の年報酬等の処遇改善について質疑があり、今後、年報酬等の処遇改善に向けた協議を行い、関係条例の改正を行っていくとの回答がありました。
4点目は、国民健康保険特別会計についてです。
委員から、疾病予防費について質疑があり、特定健診対象になる直前の39歳の希望者に血液検査キットを郵送して検査を実施し、若い世代へ健康意識の向上を図っており、12人が実施したとの回答がありました。
5点目は、母子・父子福祉支給事業についてです。
委員から、母子家庭等高等職業訓練促進給付金について質疑があり、経済的な自立を目指し、資格の取得を目的に大学等に通学している間の生活費として、課税世帯では月額7万500円、非課税世帯では10万円を補助しているとの回答がありました。
6点目は、公園施設改修事業についてです。
委員から、今後の公園のバリアフリー化の計画について質疑があり、計画に基づく改修工事は完了しており、今後、遊歩道の出入り口の段差解消工事を計画的に行っていくとの回答がありました。
7点目は、道路補修事業についてです。
委員から、道路補修計画の基準の有無及び道路補修費用について質疑があり、幹線道路は路面正常調査を実施し、ひび割れやわだち等を数値化して順次補修工事を行っており、ふれあい道路は10年以内をめどに補修工事を行い、その他の道路補修は、要望等により現地を確認し実施しており、道路補修費用に対する
国庫補助金の割合が多くなっているのは、新たに都市再生集中支援事業の補助事業に道路補修工事箇所が該当したためとの回答がありました。
8点目は、小学校・中学校図書教材等購入事務についてです。
委員から、小学校・中学校の学校図書充足率の算出方法について質疑があり、国の学校図書標準に照らし合わせ整備しているとの回答がありました。
また、別の委員から、貸出し率について質疑があり、前年に比べ、小学校103.2%、中学校132.6%とそれぞれ増加しており、当市の児童の読書力は県南地区の平均57%に対し、82.2%と大きく平均を上回っているとの回答がありました。
さらに、別の委員から、デジタル図書の活用等指針について質疑があり、デジタル図書の活用に関する指針はないが、デジタル図書等をできるだけ選択肢を広げて、子供たちが図書に触れる機会を増やしていきたいとの回答がありました。
9点目は、上下水道事務所所管の水道事業会計についてです。
委員から、老朽管更新率の向上について質疑があり、市内全域では約400キロメートルの配水管が敷設されており、令和3年度に更新した配水管の更新率は0.5%で、更新した配水管も数十年後には老朽管となり、将来にわたり更新事業がなくなることはないが、財源確保や人材不足等の課題が多い現状であるとの回答がありました。また、課題が多いことは理解しているが、水は生活に欠かせないものであるため、水道料金の値上げも検討しながら、老朽管の更新率の向上を図ってもらいたいとの要望がありました。
以上、審査の過程における委員から出されました主な質疑、意見等を申し上げました。
なお、これらの意見を参考に、今後の予算執行において慎重に対処されることを要望しました。
以上、決算予算特別委員会に付託された案件の審査の経過と結果を申し上げます。以上です。
○議長(高橋典久君) ただいまの
決算予算特別委員長の報告に対し、質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(高橋典久君) 質疑なしと認めます。
山本広行君の降壇を願います。
〔
決算予算特別委員長山本広行君降壇〕
○議長(高橋典久君) 以上で各委員会の報告及び質疑が終わりました。
これから討論、採決に入ります。
それでは、諮問第2号
人権擁護委員候補者の推薦について討論を行います。
討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(高橋典久君) 討論なしと認めます。
これから、諮問第2号を採決します。
本案は、
委員長報告のとおり同意することに賛成の方は起立願います。
〔賛成者起立〕
○議長(高橋典久君) 起立全員です。よって、諮問第2号は
委員長報告のとおり同意することに決定しました。
次に、議案第45号 令和3年度守谷市一般会計歳入歳出決算認定について討論を行います。
討論はありませんか。
山田美枝子君。
〔14番山田美枝子君登壇〕
◆14番(山田美枝子君) 令和3年度決算の反対討論をします。日本共産党の山田美枝子です。
令和3年度の決算額は、歳入が345億6,807万6,451円で、前年度対比は38億2,050万7,335円の減額、10.0%です。歳出が315億7,531万777円で、前年度対比は41億8,277万9,628円の減額、11.7%となりました。歳出歳入差引額は29億9,276万5,674円であり、前年度対比は3億6,227万2,293円の増額、13.8%となりました。そして、実質収支額は22億38万530円となり、このうち地方自治法第233条の2の規定による基金繰入額は20億3,038万530円でした。
財政力指数も0.949であり、大変健全な財政状況です。2024年の日本全国の財政力指数でも、0.97の守谷市は1,763市町村の中の85位でした。
しかし、守谷市民一人一人の生活は経済的に健全で安定的かと見ると、税金の滞納処分、差押えを受けた市民は、預金の差押えが119件、給与差押えも31件が処分を受けています。茨城県の租税債権管理機構への徴収移管された件数も24件と少なくありません。そして、新型コロナウイルス感染拡大で、市民の生活は大きなリスクを抱えています。
その中で令和3年度は、守谷市は第2弾のテイクアウト応援クーポン事業1,911万7,000円の事業を、
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を使って実施しました。1世帯当たり500円券5枚のクーポン券が配られた事業ですが、第2弾で14万485枚配布のうち、利用されたのは4万1,188枚、利用率は29.32%でした。使うに当たり、車で店に行き、自分のお金もプラスしなければならないということで、ちゅうちょする高齢者も多かったようです。第1弾の教訓が生かされず、事業としては成功と言えません。
また、現在、雨が降ればゲリラ豪雨となり、昨年度は日本国内でも土砂災害など多く発生しました。三つの川に囲まれている我が守谷市も、自然災害は他人ごとではありません。令和3年度の避難施設整備運営事業の費用は1,723万1,000円、防災システム関係維持管理事業642万7,000円、地域防災訓練活動育成事業145万6,000円など計算費用になっていますが、21か所の防災倉庫は適正に管理しているというものの、いざというときの避難者への支援体制は大丈夫か、災害時の対応訓練は十分か、防災活動育成事業も避難所開設訓練が何回もできていないなど問題です。
令和3年度の市長の施政方針の中でも、市長は「安全安心に暮らせるまちへの取組として、猛威を振るう新型コロナウイルス感染症の終息が見えない中、複合災害による大きな被害が懸念されることから、災害から市民の命と財産を守り、致命的な被害を回避し、速やかな復旧復興に資する国土強靱化地域計画の改定を進めていく」と述べています。自主防災組織やまちづくり協議会と連携体制とその具体的訓練がコロナ禍もあり、十分とは言えない状況でしたが、今後、災害時の初動対応や避難体制の強化など、より具体化が求められます。
生活保護事業費も5億376万1,000円、これは憲法に保障された健康で文化的な最低限度の生活を保障するとともに、その自立を助長するものです。しかし、担当職員の人数の少なさで、若い世代の非生活保護者への自立への手助けが十分ではありません。善処を望みます。
公共交通運行事業費8,428万円、うち国庫支出金は1,164万7,000円、一般財源から7,263万3,000円の支出ですが、市民の利用者数が、モコバスは4万7,514人、デマンドバスは1万6,419人と、いずれも前年度よりモコバスは約1万人、デマンドバスは約3,000人伸びています。市民の移動権の確保は、まだまだ不十分です。高齢化社会で
免許返納者が増えています。運行本数の増加、運行時間の延長など検討課題です。
令和3年度の施政方針の中でも、松丸市長は「新型コロナウイルス感染症の影響により、今後の市政運営は先行きが不透明な状況にあります」とありますが、今年2月24日には、ロシアがウクライナに軍事侵攻し、5か月たった今も戦争状態です。
新型コロナウイルス感染症の影響、その上戦争の影響、そしていつ起こるか分からない自然災害、地方自治体は独自の政策を持ち、市民の命と暮らしを守る必要があります。健全な財政だからこそ、優先順位は市民の福祉を第一にすべきと申し上げて、令和3年度決算の反対討論とします。
○議長(高橋典久君) 次に、堤 茂信君。
〔9番堤 茂信君登壇〕
◆9番(堤茂信君) もりや未来の堤 茂信です。議案第45号 令和3年度守谷市一般会計歳入歳出決算認定について、賛成の立場で討論を行います。
令和3年度の一般会計の決算額は、歳入が345億6,807万6,000円、歳出が315億7,531万円で、差引きは29億9,276万6,000円となっております。このうち、繰越明許費等を除いた実質収支額は、歳出を抑制した結果、22億38万1,000円のプラスであり、今後、公共施設の維持管理に経費を要することや社会保障費の増大など、財源の確保が必要であるという観点で非常に評価できるものです。
歳入で増減率の主なものを見ますと、
普通交付税の増額により、
地方交付税が266%の増額、新型コロナウイルス感染症地方減収補填特別交付金の増額により、
地方特例交付金が52.6%の増額となりました。
景気の影響を受け、個人市民税、法人市民税の減少により市税は1.3%の減額となりました。
一般会計の借入金等の状況については、元金と利子を合わせた市債現残高が、対前年度比で21億6,981万7,000円増加しておりますが、これは、義務教育施設整備事業、街路事業など先送りできない事業に借り入れているためのものであり、全体を見ると健全な財政運営ができていると評価いたします。
次に、事業について評価する点を申し上げます。
穏やかに暮らせるまちの分野では、子ども・子育て支援給付事業において、保育所等を新設させるなど、保護者が安心して子供を預けられる環境を整備し、就労と子育ての両立を支援した点であります。
心豊かに暮らせるまちの分野では、学校給食センター改修事業において、建物を竣工させるとともに、この4月に供用を開始し、安心安全な食材を子供たちに提供する環境を整備した点であります。
快適に暮らせるまちの分野では、長年の懸案事項であった守谷駅東口市有地利活用事業において、年度内にオープンスペース整備工事を竣工させるとともに、商業施設をこの4月に開業することができた点であります。
信頼に応える行政経営の分野では、ふるさとづくり寄附金事業において、返礼品協力事業者と連携し、返礼品の拡充を図ったことにより、全国から寄附を受け、増収傾向となっており、魅力的な寄附環境を提供している点であります。
新型コロナウイルス関連では、子育て世帯臨時特例給付金事業や感染予防対策経済対策を早期に実現するなど、スピード感をもって対応している点であります。
以上、事業について評価する点を申し上げましたが、今後も新型コロナウイルス感染症関連の対策はもとより、健全財政を維持しながら質の高い行政サービスの提供、市民生活の向上等、より一層守谷市政の発展に尽力されることをお願いし、議案第45号 令和3年度守谷市一般会計歳入歳出決算認定について賛成するものであります。
議員各位の御賛同をよろしくお願いをいたします。
○議長(高橋典久君) 次に、田中啓一君。
〔4番田中啓一君登壇〕
◆4番(田中啓一君) ただいまより、議案第45号 令和3年度守谷市一般会計歳入歳出決算認定につきまして認定することに、賛成の立場で討論いたします。
それでは、令和3年度の予算執行に当たっての市執行部の対応を状況に関して、私の所見を申し上げます。
令和3年度守谷市一般会計歳入決算額は345億6,807万6,000円で、令和2年度決算額に比べ38億2,050万6,000円、率にして10.0%の減となっております。新型コロナウイルス
感染症対策に伴い、高い水準となる決算額となっております。
減額の主な理由は、
地方交付税5億896万6,000円、市債7億1,945万円、寄附額が9億4,023万7,000円の増額となっているものの、市税が1億5,200万9,000円、国庫支出金が52億7,966万2,000円、繰越金が5億2,712万3,000円、それぞれ減額となったことによるものです。また、収納率においては、前年度よりも0.1ポイント向上し98.9%となり、効果的な収納対策の推進によるものと評価するものであります。
続いて、歳出についてですが、歳出決算額は315億7,531万1,000円で、前年度決算額に比べ41億8,277万9,000円、率にして11.7%の減となっております。歳入歳出の差引額は29億9,276万6,000円で、翌年度への繰り越すべき財源を控除した実質収支は22億38万1,000円の黒字となっております。
普通会計における財政分子指標から見ますと、財政力を示す数値である財政力指数の3か年平均値は0.983であり、財政状況は非常に安定していると言えます。
また、一般会計の借入残高が、令和2年度末は元金利子合わせて約116億円だったものが、令和3年度末は約138億円に増加しておりますが、小中学校学校給食センターなど取り組むべき建設需要が増えているためであり、計画的に借入れを行っているものであります。
次に、健全化判断率についてですが、実質赤字比率、連結実質赤字比率、実質公債費比率、将来負担比率とも良好な数値を保っており、安定的で計画的な財政運営が図られているものと評価するものであります。
以上、令和3年度の一般会計歳入歳出決算認定に当たり、私の所見を申し上げました。
日本経済の先行きを展望すると、ウクライナ情勢等を受けた資源価格上昇による下押し圧力を受けるものの、新型コロナウイルス感染症や供給制約の影響が和らぐもので、回復していくと見られますが、少子高齢化人口減少社会到来の社会保障費の負担増など、様々な問題が山積化しております。また、市民税をはじめとする市税についても、今までのような伸びを期待することはできないことに加え、子育て支援や高齢化に伴う補助費等の増加、老朽化による公共施設の更新や維持補修経費等の増加など、行政需要はますます増加していくことと考えられます。
このような中、守谷市においては、経常経費の抑制など歳出の縮減を実現し、持続可能な自治体運営を目指す必要があります。引き続き、厳しい財政運営を強いられると思いますが、今後も限られた財源の中でより一層の行財政改革を推進し、しっかりとした財政基盤を確立し、さらなる市民サービスの向上に努めていただくことを切にお願い申し上げ、私の賛成討論といたします。
以上です。
○議長(高橋典久君) ほかに討論ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(高橋典久君) これで、議案第45号の討論を終わります。
これから、議案第45号を採決します。
本案は、
委員長報告のとおり認定することに賛成の方は起立願います。
〔賛成者起立〕
○議長(高橋典久君) 起立多数です。よって、議案第45号は
委員長報告のとおり認定されました。
ここで10分間休憩をします。議場の換気をお願いします。
午前11時11分休憩
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午前11時20分開議
○議長(高橋典久君) 休憩前に復し会議を再開します。
次に、議案第46号 令和3年度守谷市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について討論を行います。
討論ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(高橋典久君) 討論なしと認めます。
これから、議案第46号を採決します。
本案は、
委員長報告のとおり認定することに賛成の方は起立願います。
〔賛成者起立〕
○議長(高橋典久君) 起立全員です。よって、議案第46号は
委員長報告のとおり認定されました。
次に、議案第47号 令和3年度守谷市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について討論を行います。
討論ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(高橋典久君) 討論なしと認めます。
これから、議案第47号を採決します。
本案は、
委員長報告のとおり認定することに賛成の方は起立願います。
〔賛成者起立〕
○議長(高橋典久君) 起立多数です。よって、議案第47号は
委員長報告のとおり認定されました。
次に、議案第48号 令和3年度守谷市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について討論を行います。
討論ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(高橋典久君) 討論なしと認めます。
これから、議案第48号を採決します。
本案は、
委員長報告のとおり認定することに賛成の方は起立願います。
〔賛成者起立〕
○議長(高橋典久君) 起立全員です。よって、議案第48号は
委員長報告のとおり認定されました。
次に、議案第49号 令和3年度守谷市介護サービス事業特別会計歳入歳出決算認定について討論を行います。
討論ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(高橋典久君) 討論なしと認めます。
これから、議案第49号を採決します。
本案は、
委員長報告のとおり認定することに賛成の方は起立願います。
〔賛成者起立〕
○議長(高橋典久君) 起立全員です。よって、議案第49号は
委員長報告のとおり認定されました。
次に、議案第50号 令和3年度守谷市
農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について討論を行います。
討論ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(高橋典久君) 討論なしと認めます。
これから、議案第50号を採決します。
本案は、
委員長報告のとおり認定することに賛成の方は起立願います。
〔賛成者起立〕
○議長(高橋典久君) 起立全員です。よって、議案第50号は
委員長報告のとおり認定されました。
次に、議案第51号 令和3年度守谷市水道事業会計決算認定について討論を行います。
討論ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(高橋典久君) 討論なしと認めます。
これから、議案第51号を採決します。
本案は、
委員長報告のとおり認定することに賛成の方は起立願います。
〔賛成者起立〕
○議長(高橋典久君) 起立多数です。よって、議案第51号は
委員長報告のとおり認定されました。
次に、議案第52号 令和3年度守谷市公共下水道事業会計決算認定について討論を行います。
討論ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(高橋典久君) 討論なしと認めます。
これから、議案第52号を採決します。
本案は、
委員長報告のとおり認定することに賛成の方は起立願います。
〔賛成者起立〕
○議長(高橋典久君) 起立多数です。よって、議案第52号は
委員長報告のとおり認定されました。
次に、議案第53号 令和3年度守谷市水道事業会計利益の処分について討論を行います。
討論ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(高橋典久君) 討論なしと認めます。
これから、議案第53号を採決します。
本案は、
委員長報告のとおり可決することに賛成の方は起立願います。
〔賛成者起立〕
○議長(高橋典久君) 起立多数です。よって、議案第53号は
委員長報告のとおり可決されました。
次に、議案第54号 令和3年度守谷市公共下水道事業会計利益の処分について討論を行います。
討論ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(高橋典久君) 討論なしと認めます。
これから、議案第54号を採決します。
本案は、
委員長報告のとおり可決することに賛成の方は起立願います。
〔賛成者起立〕
○議長(高橋典久君) 起立多数です。よって、議案第54号は
委員長報告のとおり可決されました。
次に、議案第55号 守谷市
都市公園条例等の一部を改正する条例について討論を行います。
討論ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(高橋典久君) 討論なしと認めます。
これから、議案第55号を採決します。
本案は、
委員長報告のとおり可決することに賛成の方は起立願います。
〔賛成者起立〕
○議長(高橋典久君) 起立全員です。よって、議案第55号は
委員長報告のとおり可決されました。
次に、議案第56号 守谷市職員の
育児休業等に関する条例の一部を改正する条例について討論を行います。
討論ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(高橋典久君) 討論なしと認めます。
これから、議案第56号を採決します。
本案は、
委員長報告のとおり可決することに賛成の方は起立願います。
〔賛成者起立〕
○議長(高橋典久君) 起立全員です。よって、議案第56号は
委員長報告のとおり可決されました。
次に、議案第58号 令和4年度守谷市
一般会計補正予算(第4号)について討論を行います。
討論ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(高橋典久君) 討論なしと認めます。
これから、議案第58号を採決します。
本案は、
委員長報告のとおり可決することに賛成の方は起立願います。
〔賛成者起立〕
○議長(高橋典久君) 起立全員です。よって、議案第58号は
委員長報告のとおり可決されました。
次に、議案第59号 令和4年度守谷市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について討論を行います。
討論ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(高橋典久君) 討論なしと認めます。
これから、議案第59号を採決します。
本案は、
委員長報告のとおり可決することに賛成の方は起立願います。
〔賛成者起立〕
○議長(高橋典久君) 起立全員です。よって、議案第59号は
委員長報告のとおり可決されました。
次に、議案第60号 令和4年度守谷市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について討論を行います。
討論ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(高橋典久君) 討論なしと認めます。
これから、議案第60号を採決します。
本案は、
委員長報告のとおり可決することに賛成の方は起立願います。
〔賛成者起立〕
○議長(高橋典久君) 起立全員です。よって、議案第60号は
委員長報告のとおり可決されました。
次に、議案第61号 令和8年度守谷市介護保険特別会計補正予算(第1号)について討論を行います。
討論ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(高橋典久君) 討論なしと認めます。
これから、議案第61号を採決します。
本案は、
委員長報告のとおり可決することに賛成の方は起立願います。
〔賛成者起立〕
○議長(高橋典久君) 起立全員です。よって、議案第61号は
委員長報告のとおり可決されました。
次に、議案第62号 令和4年度守谷市
農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)について討論を行います。
討論ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(高橋典久君) 討論なしと認めます。
これから、議案第62号を採決します。
本案は、
委員長報告のとおり可決することに賛成の方は起立願います。
〔賛成者起立〕
○議長(高橋典久君) 起立全員です。よって、議案第62号は
委員長報告のとおり可決されました。
次に、議案第63号 令和4年度守谷市
水道事業会計補正予算(第2号)について討論を行います。
討論ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(高橋典久君) 討論なしと認めます。
これから、議案第63号を採決します。
本案は、
委員長報告のとおり可決することに賛成の方は起立願います。
〔賛成者起立〕
○議長(高橋典久君) 起立多数です。よって、議案第63号は
委員長報告のとおり可決されました。
次に、議案第64号 令和4年度守谷市公共下水道会計補正予算(第1号)について討論を行います。
討論ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(高橋典久君) 討論なしと認めます。
これから、議案第64号を採決します。
本案は、
委員長報告のとおり可決することに賛成の方は起立願います。
〔賛成者起立〕
○議長(高橋典久君) 起立多数です。よって、議案第64号は
委員長報告のとおり可決されました。
次に、請願・陳情について討論を行います。
受理番号第3号
教職員定数改善と
義務教育費国庫負担制度堅持のための政府予算に係る意見書採択を求める請願について討論を行います。
討論ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(高橋典久君) 討論なしと認めます。
これから、受理番号第3号を採決します。
本案は、
委員長報告のとおり採択することに賛成の方は起立願います。
〔賛成者起立〕
○議長(高橋典久君) 起立多数です。よって、受理番号第3号は
委員長報告のとおり採択されました。
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△
議員提出議案第6号
教職員定数改善及び
義務教育費国庫負担制度堅持に係る意見書
○議長(高橋典久君) 次に、日程第2、
議員提出議案第6号
教職員定数改善及び
義務教育費国庫負担制度堅持に係る意見書を議題とします。
提出者から提案理由の説明を求めます。
長谷川信市君、登壇願います。
〔12番
長谷川信市君登壇〕
◎12番(
長谷川信市君) 提案の理由を申し上げます。
子供たちの豊かな学びの実現のためには、
教職員定数改善等の教育を取り巻く環境について、より一層の整備が重要であり、そのための条件整備は不可欠であります。
ついては、地方自治法第99条の規定により、
教職員定数改善及び
義務教育費国庫負担制度堅持に係る意見書を関係行政庁に対し提出するものです。
よろしく御審議の上、御決議のほどお願いいたします。
○議長(高橋典久君) これから質疑に入ります。
質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(高橋典久君) 質疑なしと認めます。
長谷川信市君の降壇を願います。
〔12番
長谷川信市君降壇〕
○議長(高橋典久君)
議員提出議案第6号については、守谷市議会会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略することに御異議ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(高橋典久君) 異議なしと認めます。よって、
議員提出議案第6号は委員会付託を省略することに決定しました。
これから討論に入ります。
討論ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(高橋典久君) 討論なしと認めます。
これから、
議員提出議案第6号を採決します。
本案は、原案のとおり可決することに賛成の方は起立願います。
〔賛成者起立〕
○議長(高橋典久君) 起立多数です。よって、
議員提出議案第6号は原案のとおり可決されました。
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△
決算予算特別委員会中間報告
○議長(高橋典久君) 次、日程第3、
決算予算特別委員会中間報告を議題とします。
本件については、守谷市議会会議規則第45条第2項の規定により、決算予算特別委員会から付議事件について中間報告を行いたいとの申出がありましたので、これを許可します。
決算予算特別委員長山本広行君、登壇願います。
〔
決算予算特別委員長山本広行君登壇〕
◎
決算予算特別委員長(山本広行君) それでは、決算予算特別委員会に付議されました市長等が執行した事業の成果についての調査研究及び評価の件について中間報告を申し上げます。
市長等が執行した事業の成果についての調査研究及び評価として、事業評価を実施するため、各常任委員会を単位とした分科会を設置し、各分科会から1事業以上を選定することとしました。
令和4年8月8日委員会を開催し、事業評価の評価対象事業として、1、総合教育支援センター事業、2、公園維持管理事業、3、景観形成推進事業、4、母子保健推進員事業、5、新生児訪問事業、6、子育て世代包括支援事業、以上の6事業を選定しました。
なお、事業評価は、令和4年度、令和5年度の2年間で実施します。今後は各分科会で調査を行い、その調査を基に最終的な評価につなげていくこととなります。
執行部の皆様におかれましても、事業についての聞き取り調査などを実施させていただくことになりますので、御協力のお願いを申し上げ、決算予算特別委員会の中間報告といたします。
○議長(高橋典久君) ただいまの
決算予算特別委員長の中間報告に対し、質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(高橋典久君) 質疑なしと認めます。
山本広行君の降壇を願います。
〔
決算予算特別委員長山本広行君降壇〕
──────────────────────────
△議員派遣について
○議長(高橋典久君) 次に、日程第4、議員派遣についてを議題とします。
本件については、配付のとおり、地方自治法第100条第13項及び守谷市議会会議規則第168条の規定により、議員を派遣するものです。
お諮りします。
配付のとおり、議員派遣することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(高橋典久君) 異議なしと認めます。よって、配付のとおり議員派遣することに決定しました。
なお、議員派遣の内容に変更を要するときは、その取扱いを議長に一任されたいと思いますが御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(高橋典久君) 異議なしと認めます。よって、そのように決定しました。
──────────────────────────
△散会の宣告
○議長(高橋典久君) 以上で、本
定例月議会に付議されました案件の審議は全て終了しました。
お諮りします。
明日21日から12月4日までは休会としたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(高橋典久君) 異議なしと認めます。
これで、令和4年守谷市議会9月
定例月議会を終了します。
本日はこれにて散会します。
午前11時37分散会
地方自治法第123条第2項の規定により署名する
守谷市議会議長 高 橋 典 久
署 名 議 員 小 菅 勝 彦
署 名 議 員 海老原 博 幸...